オダラン(創立祭)
「バリ島に行くと、歩いているだけで祭りにぶつかる」
オダランというのは、寺院などの「創立祭」のことです。
バリ島を何度か旅した方なら、どこかで耳にしたことがあるかも知れません。
現地で日本語ガイドさんから説明を受けたことがある方もいらっしゃるかも知れませんね。
バリ島中に無数にあるヒンズー寺院では、それぞれの創立の日に1日~4日間、オダランと呼ばれる祭礼を執り行います。
バリの村にある基本の3寺院や家寺では、ウク暦に沿って210日に一度創立祭が行われます。
家寺というのは、本家にある家族のための寺で、伝統的なバリ様式の家では聖なる方角である北東の角に家寺を建立します。
この家寺でもウク暦の210日ごとに特別な供物を供え、僧侶を招き、親戚一同が集いオダランが行われます。
という具合ですから、バリ島に行くと、歩いているだけで祭りにぶつかる、と言われるのも納得ですよね。
とはいえ、やはりオダランの多い時期・少ない時期はあるものなのです。
次のコラムでご紹介します、ガルンガンとクニンガン。
これは日本でいうところのお盆に当たりますが、ガルンガンからひと月ほど経ったころから暫くの間にオダランを迎える寺院がとても多いです。


