バリの暮らし
バリ島のお母さんは、朝早くから大忙し!
バリの朝は早いです。
まだ暗いうちから箒で庭を掃く音が聞こえてきます。
あるいは、時を間違えた鶏の素っ頓狂な鳴き声が夜中に聞こえてくる日もあります。
それでもバリの美しい朝焼けを見るには、頑張って早起きしたいところです。
朝6~7時には、村の家庭のお母さんは朝市にその日の惣菜や供物の材料を買いに行きます。
今ではほとんどの家庭に冷蔵庫がありますが、現在でも野菜などは毎日使う分だけ買うことが多いです。
ご飯を蒸し、惣菜を作りつつ、供物の用意をします。
炊きたてのご飯はまず供物になり、供物を捧げてから家族はご飯を食べます。
食事の準備を終え、サイバンを供えると、次は洗濯。
女手の多い家では手分けしてやります。
もちろん洗濯機のある家もありますが、村ではまだまだ手洗いが主流です。
家事がひと段落すると、満月新月など近い祭日の供物を作ったり、近所で冠婚葬祭があれば手伝いに行ったり、寺院のオダランが近づくと寺院に手伝いに行ったりと、バリの村々の伝統的な暮らしは祭事を軸に廻っています。


