バリの言葉
同じ単語でも2~3種類の言葉があるバリ語。
インドネシアの公用語はインドネシア語で、学校の授業など公の場所ではインドネシア語が使われます。
けれど元々、島には島ごとの言語があり(例えば沖縄と同じように)ジャワ島にはジャワ語、スマトラ島にはスマトラ語、バリ島にはバリ語があります。
バリ島では州都であるデンパサール周辺では日常的にもインドネシア語が共通語として使われますが、バリ島の村々では日常生活ではバリ語を使い学校などではインドネシア語という風に使い分けています。
羨ましいバイリンガルぶりです。
そしてバリ語とインドネシア語の文法は似ているか?というとこれが全然違っていて、外来語などの単語は共通しますが、まるで異質な言語なのです。
おまけにヒンズー教を信仰するバリ島にはカースト制度があり、カーストによって使う言葉が違います。
つまり、バリ語には同じ単語でも2種類ないし3種類の言葉があります。
例えばコーヒーという単語は、インドネシア語では「コピ」ですが、カーストのある人に対しては「ウェダン」と言い、コーヒーの丁寧語になるのです。
何だか、頭がごちゃごちゃしてしまいそうですが、バリ島リピーターを自負するならバリ語は無理でもインドネシア語はちょっぴり勉強したいところですね。
ということで、プチ・インドネシア語講座。
ナマ・サヤ・○○(Nama saya ○○) 「わたしの名前は○○です」
テリマ・カシ(Terima kasih) 「ありがとう」
サンパイ・ジュンパ(Sampai jumpa) 「また会いましょう」
ちなみに「こんにちは」は時間帯によって違うので、また機会があったときに。。

