ウブド村についての基礎知識、祭礼や慣習の情報など

インドネシア・バリ島に旅したい方、バリ島に興味があるという方向けに、バリ島ウブド村の祭礼や慣習などについて纏めました。

バリのタブー(寺院編)

観光目的であっても、きちんとルールを守りましょう。

寺院参拝には、いくつかの約束事や外してはいけない作法があります。

まず、女性は月の障りがある時は寺院に入ってはいけません。

日本でも昔はそうだったようですね。

ある宮中の貴人が生理の最中に熊野詣でに出かけたことが後に記述として残っているくらいです。

寺院に入るだけではなく、ひと昔前のバリでは月経中の女性は夫と寝室を別にしていた、と古いバリの書物に記載されています。

隠語で、「カイン・コトールではないか?」なんて聞き方をされることがあります。

カインは「布」コトールは「汚れる」という意味なので、西洋文化の到来までパンツを穿(は)く習慣がなかったバリで「下半身に巻いた布が汚れる」とは、月経を指しているのです。

さて、寺院へ入る際は、それが観光目的であっても肩の見えないブラウスを着て、サルン(腰布)とスレンダン(腰に巻く帯)を着用するのがルールです。

時折、短パンにキャミソールのような軽装で中に入ろうとするツーリストを見かけるのですが、寺院入り口の看板にちゃんと禁止事項が書かれていますので確認して気持ちよく見学しましょう。